【保存版】元脱毛店長が解説!VIO脱毛の回数・周期・間隔とは

お体のムダ毛はさほど気にされていない方であっても、アンダーゾーンのムダ毛だけは「女子のたしなみ」として、ここは、脱毛サロンやクリニックなどの「プロの手」を借りる「VIO脱毛」をやって、完璧なアンダーゾーンを目指したいものです。

そうしてVIO脱毛を決心し、情報を色々web上で検索し始めると、以下のような疑問が湧いてこられませんか?

・VIO脱毛って完了までに何回ぐらいの回数がかかるの?

・VIO脱毛ってどのぐらいの周期で生え変わるの?

・VIO脱毛って来店・施術間隔はどのぐらいのペースで通うのが良いの?

しかし、VIO脱毛のweb上のコラムやコンテンツの情報を見てみても、

VIO脱毛の回数・間隔に対する回答がバラバラで、どれが正しいかわかんない!

とお感じになられたことはありませんでしょうか?

今回は元脱毛サロン店長の編集スタッフが、諸説ある「VIO脱毛に必要な回数・周期・間隔」について、正しい見解を詳しく解説いたします。

そもそもVIO脱毛とは?

近頃では、アンダーゾーンのムダ毛脱毛を総称して「VIO脱毛」と呼んでおりますが、実際「VIO脱毛」とは、以下のイラストの部位ごとに分かれている個々の、「Vライン」「Iライン」「Oライン」の3箇所の部位をまとめて「VIO脱毛」としています。

「VIO脱毛」は、このように3部位をひとまとめにされがちですが、実は部位ごとに微妙に必要回数が異なるのです。

Vラインの脱毛範囲・必要回数とは?

Vライン脱毛・施術範囲は?

陰部の恥骨周りの毛全体を「Vライン」としています。サロンによっては「ビキニライン」と呼ぶところもあります。

Vラインと一言に言いましてもその範囲は非常に広く、サロンによって細かく部位分けをしているところもあれば、「Vライン」という名称で、イラストのVライン部分全体をひとまとめにしてくれるところもあったりなど、その範囲はマチマチです。

そして自然な形にしたい、ちょっとだけ残したいなどの形の希望もこのVラインの形を調整することになります。

Vライン必要回数とは?

Vラインの脱毛必要回数は、どの程度まで毛の量を減らすか、元々のその方の毛量によりますが、一般的には以下の回数を目安とお考えください。

毛の量を減らす 無毛
サロン脱毛 18回 20~23回
医療クリニック脱毛 6~8回 10回

Iラインの脱毛範囲・必要回数とは?

Iライン脱毛・施術範囲は?

陰部の股の間の性器周りのムダ毛の範囲を「Iライン」と呼びます。皮膚が最も薄い部分のため、脱毛サロン・クリニック脱毛共に施術には、かなりの痛みを伴う部位となります。

最近人気のVIラインの施術方法は、Vライン(正面から見える部分)のみ多少毛を残し、性器周りの毛にあたるIラインのみ「無毛」にする方法が人気となっています。

Iラインを無毛にされたい方が増えている理由は、生理のとき、おりものの時などの付着がなくなり、すっきりするなどのメリットがあります。このように衛生面を考えると、Iラインは無くしてしまった方が利便性は良いといえるでしょう。

なおIラインを「無毛」に近い状態にするには、Iライン粘膜のギリギリの毛もその範囲に含みますが、この部位の脱毛に関しては、危険リスクが伴う部位であり、脱毛エステサロンでは「対応不可」としているところも多く存在します。

一方、医療クリニック脱毛はやはり医療機関のため、ほとんどのクリニックでは対応可としているところがほとんどですが、医療クリニックでは、レーザー脱毛機を使うため、この粘膜ギリギリの施術には、かなりの痛みを伴うことは覚悟しておく必要があります。

Iラインの必要回数とは?

ご存じのように、女性の体の最もデリケートなゾーンを守る毛である箇所であることから、脱毛回数は最もかかる部位となっています。Iライン脱毛の必要回数は、以下の回数を目安とお考えください。

毛の量を減らす 無毛
サロン脱毛 18~20回 25回以上
医療クリニック脱毛 8~10回 12回以上

Oラインの脱毛範囲・必要回数とは?

Oライン脱毛・施術範囲は?

肛門回りに細かく生えている毛が「Oライン」と呼びます。Iライン同様、皮膚が最も薄い部分のため、脱毛サロン・クリニック脱毛共に施術には、かなりの痛みを伴う部位となります。

Oラインの脱毛を行うことは、排便の時の衛生面などを考えることでのメリットが非常に大きいと言えます。しかしIラインと同じく、Oラインも肛門回りの毛は粘膜部分に近い部位ということもあり、脱毛エステサロンでは「対応不可」としているサロンもかなりの件数伴います。

一方、医療クリニック脱毛はやはり医療機関のため、ほとんどのクリニックでは対応可としているところがほとんどですが、Iライン同様、施術時には痛みを伴うことを覚悟しておく必要があります。

Oラインの必要回数とは?

Oラインのムダ毛脱毛は、V+Iと違い照射範囲も元々狭いことから、比較的回数はそんなにかかりません。Oライン脱毛の必要回数は、以下の回数を目安とお考えください。

毛の量を減らす 無毛
サロン脱毛 10回 12回程度
医療クリニック脱毛 5回 8回程度

VIO脱毛の周期・来店ペースは結局どうなの?

VIO脱毛の来店ペースは、脱毛サロンや医療クリニックによって、「2カ月に1回来てください」というところもあれば、「3~4カ月は空けた方が良いです」というところもあるため、

いったいどの説が正しい方法なのか、悩んでしまいますよね。

脱毛は正しく来店をしないと、損になっちゃうって聞いたことあるし...どうなんだろ?

このような皆様の疑問にそれではお答えしていきます。

毛周期に合わせた照射とは?

皆様の体毛は、「毛周期」という生え変わりの時期があることは、ご存じと思いますが、

脱毛は、この「毛周期」に合わせ効率よく照射をしていくことが必要になります。

サロンの光(IPL)脱毛・医療クリニックのレーザー脱毛では、上の図の、体毛の周期の中で、成長期の毛(体毛が抜けようとする前の状態の「最も元気な状態の毛」)にしか脱毛機は、反応しないからです。

最近の脱毛サロンでは、「全身脱毛コース」として全身脱毛を一度に施術をやってしまうのが主流になっていますので、そのほとんどは、「2カ月に1回」の来店ペースをすすめているところがほとんどですが、厳密に言いましたらお体の部位により「毛周期」は個々に異なります。

本来であれば、この「個々の部位別の毛周期」に従ってそれぞれ細かく来店・照射をしていくことがベストではありますが、現実問題個々に合わせて来店し、照射を細かくしていくことは、時間的も費用も非効率であるため、毛周期の平均を取って「2カ月に1回」としています。

VIOの毛周期は他の部位と異なる

VIO、アンダーゾーンの毛の毛周期は、手足など他の部位に比べ「生え変わりのペースが遅い部位」とされています。 主な部位別の毛周期を以下にまとめてみました。

成長期の期間 成長期の毛の割合
頭髪 2~6年 80%
ワキ 4~5カ月 30%
足・腕 3~4カ月 20%
4カ月~1年 50~70%
VIO 1~1年半 30%

この表をご覧いただくとおわかりいただけますが、VIOゾーンの毛は、「1~1年半に1回に生え変わり」の寿命としています。そして成長期の毛の割合は全体の30%ほどになります。

これを単純計算しますと、1年=12カ月の中で30%ごとに成長期になっているとしますと、「3~4カ月に1回」というのが、脱毛照射のベストなタイミングになる理屈になります。

実際にweb上の元専門家の方の意見は、「VIO脱毛は3~4カ月に1回の照射がベスト」と  明言しているご意見が多く散見されます。

元脱毛サロン店長のオススメのVIO脱毛の来店ペースとは?

前述しましたように、理論上でいいましたら「VIO脱毛は、3~4カ月に1回がベスト」ということで間違いではないのですが、脱毛サロンの現場で多くのお客様のVIO脱毛を自ら行ってきました経験上申し上げますと、

オススメのVIO脱毛の来店ペースは、「2カ月に1回」です。

その理由を以下にざっくりまとめてみました。

①人間の体・体毛は、机上の理論上と異なる

②VIOは、自己処理による発毛指令が出やすい部位

③サロンの予約がズレることも計算するべき

①人間の体・体毛は、机上の理論上と異なる

成長期・休止期・退行期と人間の体毛の毛周期は、この3種類の時期がありますが、もちろん「成長期の時期の毛」に照射をすることが良いのですが、「成長期」を迎える時期が3~4カ月に1回と言いましても、ご自身の毎日見ているVIOの毛が「成長期」になっているのか、「休止期」になっているのかというのがはっきり肉眼でわかるわけではありませんよね。

またアンダーゾーンは他の部位にない以下のような特性があります。

・下着によって擦れやすい部位でもある

・歩行のたびに股がずれる(=他の部位に比べ血液循環が活発)

・元々カミソリによる自己処理をしていた用途と確率が高い

アンダーゾーンはこのように他の部位に比べ特殊な部位である為、上記の毛周期の表の理論通りに単純に当てはまらないケースが多く存在します。ゆえに、脱毛を始める前のVゾーンの毛は、他の部位に比べて元々やや濃い目である方が大半ではないでしょうか。

こうした事を考慮に入れますと、ある程度毛の量が減るまでは、VIO脱毛を開始した当初は、もう少しハイペースの来店回数で照射する方が脱毛効率が良いと言えるでしょう。

②VIOは、自己処理による発毛指令が出やすい部位

元々体毛は、皆様のお体を守ろうとして生えているものです。ましてデリケートゾーンのVIOであれば、なおさらその作用は顕著に働きます。VIO脱毛を検討される前の皆様のVIOは、おそらくカミソリなどの方法で水着や下着を自己処理してしまわれ、元々の皆様のアンダーゾーンの毛の量より、自己処理によって妙に増やしてしまいがちな部位なのです。

上記の表の「毛周期」は、自己処理など何も手を加えなかった場合の「生え変わり」の時期を指し示す数値であり、VIOをそれまでにさんざんカミソリなどで弄ってしまっている場合は、その時点で「もっと生やさないと!」といわゆる毛の「発毛指令機能」が働き、剃る前よりさらに濃く、太い毛が生えてきてしまっているのです。

この為、元々そんなにVゾーンが濃くなかったのに、カミソリでさんざん剃ってしまったがために太もも付近までVゾーンの毛が広がってしまった...という方も少なくありません。

そういった方は、脱毛する前にすでにかなり理論上の毛周期通りに毛が増えたわけではない方となりますので、理論通り「3~4カ月に1回」の来店ペースで照射をされているだけでは、脱毛完了までがかなり期間がかかってしまいます。

③サロンの予約がズレることも計算するべき

通常の脱毛サロンやクリニックで、この理論上通り「3~4カ月に1回」のペースで来店をした場合、順調にその当月に予約が取れれば問題ありませんが、予約の混雑状況などにより、翌月や翌々月の来店予約にされてしまうことはザラにあります。

VIO脱毛は、ただでさえ他の部位に比べ完了までの回数がかかってしまう部位にも関わらず、来店ペースの期間だけが空いてしまいますと、その翌月にはまた成長期を向かえる毛も出てくるのです。これでは脱毛完了がどんどん遅くなるだけですので、こういった予約状況のズレなどのことも考えた場合、基本的な来店ペースは「2カ月に1回」を基準にしておいて、最悪予約がズレても3~4カ月の来店になってしまうという「予約ズレ時期」を考慮しておけば、まず間違いないでしょう。

最近の脱毛サロンは、推奨している来店時期が極端に違うけどなぜ?

昨今の脱毛サロンでは、新型機械などの導入により、以前は当たり前のようになってた「2カ月に1回」の来店ペースが、

・「うちは、2週間に1回の来店ペースが可能になりました」

・「うちのサロンは毎月来てもらっても大丈夫です」

など、脱毛サロンによって来店ペースがかなりマチマチになってきた傾向がうかがえます。

しかしだからと言ってですが、近頃医療脱毛のクリニックにカウンセリングに行かれた方までが、以下のように申し出られる方が増えているようです。

2週間に1回の来店OKのエステサロンがありましたが、同じペースで来ても良いですか?

新理論のSHR方式とは?

従来の光(IPL)脱毛、またクリニックの医療レーザーを使う脱毛方法は、「成長期」の時期の毛に毛根にダメージを与える、およびレーザーの場合は、毛根ごと破壊してしまう方法を使って脱毛を行います。

しかし最近の「2週間に1回のペースでOK」とされているサロンは、こういった「毛周期の成長期の毛」に反応させている方法ではなく、毛穴の奥にじんわりと熱を加えて、ゆっくりと体外に排出していく「SHR方式」という新方式の脱毛機械を使っています。

この方式は、「成長期」の毛に必ずしも反応させない方法であるため、言ってしまいますと

「いつの時期の毛でも可」ということになります。要は、体毛が減っていけば良いということになりますので、前項でご紹介しましたように、IPLやレーザーの場合は、「成長毛」を向かえていえる毛だけは間隔をあけなくてはなりませんが、このSHR方式はそのような毛周期と全く関係ありません。

IPLやレーザー脱毛、SHR方式はではどちらが良いのか?ということになりますが、効果に関しては個人差もありますので一概に言えませんが、きちんとした良質な機械を使えば、一定の効果は得られています。その方の体質やどのぐらいで脱毛を終わらせたいか、予算などにもよりますので、気になる方は一度この方式のサロンにカウンセリングにいってみましょう。

しかし、クリニックのレーザー脱毛とは全くことなりますので、クリニックに行かれる方は、このあたりの違いをきちんと認識されるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は、VIO脱毛の適正な「回数・周期・間隔」を元脱毛店長の編集スタッフが解説させていただきました。VIO脱毛の適正な来店ペースには諸説ありますが、ご不安な方は、いきなり長期のコースは組まれず、3回などのショートコースで、実際にご自身でその効果をお試しされてみられることをオススメします。