脱毛サロンの元店長が答えます!VIO脱毛をするうえで気になる疑問6選

女性の美意識の高まりから、近年ニーズが高まっているVIO脱毛。どこまでお手入れすればいいのか悩んでしまいがちなアンダーヘアのお手入れだからこそ「プロに任せて美しく整えておきたい」という人は多いのではないでしょうか。

今回は、「VIO脱毛が気になる」という人向けに、脱毛サロンの元店長がよくある疑問についてお答えしていきます

VIOってどの部分?

Q1.アンダーヘアの処理が面倒なのでVIO脱毛を検討中です。VIO脱毛の脱毛範囲はどこまでなのでしょうか。
A1.アンダーヘアすべての毛が対象で、希望に応じて残すことも可能です。Vラインは呼び方がサロンによって異なるので確認しておくのがベターです!

まずは、「VIO」とはいったいどの部分を指す言葉なのか改めておさらいしてみましょう。

Vライン(Vゾーン)

Vラインは、アンダーヘアの前部分を指す言葉。ですが、多くのサロンではVラインを一部位とせず、「ビキニライン」「Vライン上下」「トライアングル上下」といったさまざまな部位に分けるのが一般的です。

格安サロンでよく見かける「Vラインが\500で施術し放題!」という広告の多くは、ショーツからはみ出した脇のビキニライン部分を指すことが多く、すべて脱毛できるわけではないので安易に釣られないよう注意しましょう。

Iライン

Iラインは、性器まわりに生えている毛を指す言葉です。Iラインの毛のみすべて脱毛するのが人気ですが、ショーツからはみ出す部分だけ脱毛し、自然に残したいという人もいます。

Iラインは粘膜に近い部分ですので、脱毛サロンで光脱毛施術を受ける場合、リスクの高さから粘膜周辺の毛は脱毛できないのが一般的。

粘膜周辺の毛を脱毛するには、医療クリニックが行うレーザー脱毛を選ぶか、SHR方式の光脱毛機器を採用している脱毛サロンを選びます

Oライン

Oラインは肛門周辺の毛を指す言葉です。それほど毛量が多い部分ではありませんが、自己処理しにくい部分ですので脱毛処理するのがおすすめです。

VIO脱毛とひとくちに言っても、サロンによって施術する範囲や呼び方はさまざま。

いわゆるアンダーヘアのすべてが対象のサロンもあれば、太ももなどボクサーパンツに隠れるぐらいの範囲すべてを対象にしているサロンもあるので、カウンセリング時に「どこまでがVIO脱毛の対象か」確認しておくのがベターです。

VIO脱毛の施術について

Q2.下半身丸出しには抵抗が…VIO脱毛って恥ずかしくないんでしょうか。
A2.脱毛時の露出は最小限&スピーディー。「恥ずかしさを感じる間もなく終わった!」と感じる人も多めです。

VIO脱毛をためらう人のなかには「VIO脱毛時の恥ずかしさ」を理由に挙げる人が多いもの。たしかに、VIO脱毛では陰部に照射を行う必要があるため、まったく露出をせずに脱毛することはできません。

ですが、脱毛サロンやクリニックではこういった「お客様の感じる恥ずかしさ」を最小限にとどめるために、紙ショーツを穿いていただき、紙ショーツをずらしながら照射部位のみを露出できるよう配慮が行われるのが一般的。

婦人科の内診のように陰部のすべてを露出する…というシチュエーションにはならないので安心です。

また、脱毛サロンの光脱毛の場合、照射にかかる時間は一部位につきわずか5分程度。「恥ずかしいと思う間もなく終わってしまった」と感じる人が多いのが実情です。

Q3.脱毛の体験をしてきましたが、12回のコースを勧められました。高額契約のために長期のコースを組まされているのではないかと不安です。
A3.VIO脱毛完了にかかる回数の目安は「18回」。VIOは時間がかかる部位であると覚えておきましょう。

脱毛完了までにかかる回数は脱毛方法によって異なりますが、もっともオーソドックスな光(IPL)脱毛の場合で18回が目安です。

VIOは体のほかの部位と比較して脱毛完了までの回数が多い部位。初めて脱毛をするという人は4回程度の照射では、「減った実感が得られるかどうかも微妙」というのが正直なところです。

12回照射であっても少ないぐらいですが、12回照射を受ければ全体の毛はだいぶ薄くなり脱毛の効果を実感できるのではないかと思います。

Q4.何軒か脱毛サロンの体験に行きましたが、通う頻度が2週間に一度~数ヵ月に一度とバラバラ。脱毛サロンによって推奨される来店頻度が違うのはなぜでしょうか。
A4.照射ペースはサロンの方針によって異なります。

照射ペースはサロンの方針によって異なりますが、2ヵ月~3ヵ月に1回の来店ペースを推奨しているケースがほとんどです。

とはいえ、このペースを守らないと効果がないというわけではありません。毛の生えてくるペースを考慮し、自己処理の頻度を減らすという意味合いでは、1ヵ月に一度通えるサロンが良心的なのではないかと思います。

Q5.とにかく剛毛なのが悩みですが、オールオフ(全脱毛)には抵抗があります。VラインもIラインも自然なかたちで残したいのですが…。
A5.自然なかたちで残すオーダーもOK。全体を薄くしてから整える方法もおすすめです!

VIO脱毛をする人のなかには「無毛は嫌なので適度に残して整えたい」「とにかく毛量を減らしたい」という人が少なからずいます。

クリニックでレーザー脱毛を受ける場合も、脱毛サロンで光脱毛を受ける場合も「機械を照射した部位の毛が抜ける」という仕組みに変わりはありません。

サロンの方針もよりますが、照射をする部位は事前にカミソリを使って自己処理をしておくのが一般的

つまり、毛の一部を残したい場合は、あらかじめ希望のかたちになるよう毛を残して処理しておけば、そのかたちに沿って照射してもらうことができます。

また、「剛毛が悩み」ということですので、最初の数回は全体に照射をし、あらかじめ全体の毛の量を減らしてからかたちを整えるという方法も自然に量を減らせるのでおすすめです。

いずれにしても、カウンセリング時にきちんと希望を伝えることが大切です。

Q6.VIO脱毛を受けるか迷っています。VIO脱毛を行ううえで覚悟すべきデメリットを教えてください。
A6.抜いた毛は元に戻すことはできません。脱毛理由が「パートナーの好みに合わせたい」ならいったん思いとどまって。

VIO脱毛に踏み切る理由は人それぞれですが、「彼氏の好みに合わせたいから」といった理由で踏み切る人が少なからずいます。

もちろん「好きな人の好みに合わせたい」という気持ちは否定すべきものではありませんが、一度抜き去った毛は元通りにすることはできません。

男性のなかには、無毛が好きな人もいればナチュラルに残した毛を好む人もいます。美しく整えられたVIOに対し「遊んでいるのでは」「前のパートナーの影響なのでは」と感じる男性も少なからずいるのが実情です。

VIOの脱毛をするなら「彼氏の好み」に合わせるのではなく、あくまで「自分の好み」に仕上げるのが後悔のない脱毛のコツです。

まとめ

デリケートな部位だけに、なかなか打ち明けることができないアンダーヘアの疑問。どんな疑問も一番の解決は「勇気を出して実際に施術を受けてみること」ではないかと思います。

VIOの脱毛は何度も通う必要があるものですので、理想的なVIOに整えるためにも、信頼のできる施術者を見つけることが大切です。